誓亀山 光明寺

　誓亀山光明寺は真言宗智山派、総本山を京都東山七条の智積院とし千百年以上も前、仁和年間観空法印によって開山したと伝えられています。
　本尊は大聖不動明王、脇仏として延命地蔵菩薩、聖観世音菩薩があり大聖不動明王、延命地蔵菩薩は気仙沼市の有形文化財に指定されています。
　不動堂に祀られている不動明王は、真言宗の開祖である弘法大師が密教を学ぼうと唐に渡る際、航海の安全を祈願して作ったとされます。
　毎年4月28日（不動明王のご縁日）、年に一度の大祈祷会を厳修、信者の皆様の諸願成就を祈願いたします。

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